
もしかすると、同じ事態が発生するかもしれません。参考までに
<理由

日本人学校へ行っていたK氏は教頭相当ということで働いていました。日本に帰国しての異動にあったっては、文部省(現在の文部科学省)との約束があったらしく、日本に帰った暁には教頭で発令するようになっていたようです。しかし、県教委はそのことがうまく引き継がれていなかったのか、教諭として異動を決めてしまいました。
文部省の追跡調査により、教頭としての発令ではないことが指摘され、3月30日に異動はそのままで、職名が教頭となるということになったわけです。したがって、そもそも教頭として異動してくるH氏とこのK氏の二人が教頭として赴任することになったのです。
<事務処理が変わった点

1 文書の回覧印を作り替えた。(教頭欄を広くした。)
2 全ての文書について教頭欄は二人が押印(とにかく時間がかかった。)
3 年度当初は各団体から間違いじゃないか等の問い合わせが、殺到した。
→ 提出文書には付せんをつけておけばよかった。
4 電話の応対で「教頭二人おりますが、どの教頭ですか?」の返答と、二人配置の 説明をした。(「詳しいことはわかりませんが、そういう配置になってしまいました。」 と)
※学校長は、「あんなぁ、校長がへぼいもんで、県教委で教頭を二人つけてくれたんな。」と保護者等には説明していた。
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小林 芳博 (阿南第二中学校)